未来に、創発のタネをまく。
学科縦割りの構造から、
研究分野を横断できる柔軟な組織へ。
2000年4月にスタートした教育研究体制は、
基本理念として掲げる「創発(Emerging)」、
つまり各構成要素の相互作用によって
飛躍的な結果が全体として発現することを
強く目指すものでした。
そして2026年4月、
理工学研究科はこの改革をさらに前進させます。
創発を目指し、創発を促進し、
さらに創発を、起こす。
この強い信念のもと、
教員が複数の研究組織に自由に所属でき、
より流動性のある多様な研究活動を制度として推進。
同時に、理工学研究科の広範な学術領域を
4つの専攻に整理し、
創発を起こすための専門性を養う
確実な教育を提供します。
研究能力とリーダーシップを高め社会を先導し、
未来を豊かに変えていく創発的人材を
世界的視野で養成する。
それが、私たち理工学研究科の使命です。